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2015/07/14

給与計算をする前に知っておくべきこと(36協定とは?)

クラウド給与計算ソフト
フリーウェイ給与計算をご利用の皆さん。
毎日、お仕事お疲れさまです!!


日々、遅くまで働いている方もいると思いますが
労働時間は1日何時間まで、というのが法律で決められており
それを「法定労働時間」といいます。
では、具体的に何時間なのでしょうか?


法定労働時間は
1日8時間1週間40時間
と定められています。
1日8時間といっても、9時~17時や10時~17時など
会社の就業規則によって、時間帯はさまざまで
これを「所定労働時間」といいます。


所定労働時間は、基本的には自由に決められますが
何時間でもいい、なんてことはありません×( ̄^  ̄ )
法定労働時間を守り、就業時間を決めましょう。
9時~20時、などは違法になってしまいます。(あまり無いとは思いますが)


でも、8時間以上、働いている日もありますよね?これは違法なのでしょうか?
本来は、1日8時間、週40時間を超えると法律違反になります。
そこで重要になってくるのが「36(サブロク)協定」です。

▼36協定とは
労働基準法第36条に記載がありますが
長文すぎて読むのも大変なので要約します↓↓

法定労働時間を超えて勤務させた場合や、法定休日に
勤務させた場合でも違法にならないようにするため
使用者と労働組合(なければ労働者の過半数を代表する者)が
協定する書面のことを36協定といいます。
※労働基準監督署に届け出る


ただし、これも所定労働時間と同じく、36協定を
提出していたからと言って何時間でも延長していい
というわけではありません。詳しくは割愛しますが
「労働時間を延長できる限度」は決まっています。
また、労働時間を延長した分の時間外手当についても
もちろん、支払わないとなりません。


8時間を超えて働いているにも関わらず
36協定を提出していない場合はどうなるのでしょうか?
その場合は...6ヶ月以下の懲役か30万円以下の罰金になりますΣ(゚д゚)
しかし、罰則がすぐに適用されることは稀なケースです。
それよりも問題なのは、労基署の調査が入った時です。


最近は、過労死や長時間労働による精神的な病気など
様々な問題があり、労基署も目を光らせています。
万が一調査が入った時にも、36協定を提出していた方が安心ですよね。
もし、まだ36協定を提出されていない方は、お早目に提出された方が
今後のためにも良いと思います。
また、36協定の有効期限は、提出した日から1年間とされていますので
最後に提出したのは2年前...という方も、改めて見直されてみてはいかがでしょうか(*^-^)

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆


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