老齢基礎年金とは

老齢基礎年金とは

老齢基礎年金とは、20歳から60歳になるまでの40年間に国民年金保険料を納めた場合に、65歳から支給される年金のことです。20歳から60歳までの40年間の全期間保険料を納めていれば、65歳から満額の老齢基礎年金(平成29年4月分からは779,300円)が支給されます。なお、保険料を全額免除された期間の年金額は1/2で計算されますが、保険料の未納期間は年金の対象期間となりません。※2018年4月17日に更新

老齢基礎年金の3つのポイント

  • 老齢基礎年金を受給するためには、原則として保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が10年以上である必要があるが、例外が適用されるケースもある。
  • かつて、老齢基礎年金の資格期間は25年と定められていたが、平成29年8月1日から10年に短縮された。
  • 老齢基礎年金の合算対象期間とは、年金額には反映されないものの、受給資格期間としてみなすことができる期間のこと。

老齢基礎年金の受給要件

老齢基礎年金を受給するためには、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が10年以上であることが必須です。ただし、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が10年に満たない場合でも、保険料納付済期間、保険料免除期間、合算対象期間の合計が10年以上である場合は、老齢基礎年金が支給されます。

老齢基礎年金の合算対象期間とは?

合算対象期間とは、年金額には反映されないものの、受給資格期間としてみなすことができる期間を指します。これは、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が10年以上に満たない人でも年金を受給できるように考慮された制度です。

合算対象期間の適用を受けられる例

  • 海外に居住していた期間のうち国民年金に任意加入しなかった期間
  • 第2号被保険者としての被保険者期間のうち20歳未満の期間または60歳以上の期間
  • 国民年金に任意加入したが保険料が未納となっている期間※20歳以上60歳未満の期間に限る

老齢基礎年金の資格期間が短縮

前述の通り、老齢年金の受給に必要な資格期間は、現行の制度では10年となっています。しかし、これは平成29年8月1日から施行されたばかりの制度です。これまでは25年の資格期間が必要とされていたため、大幅に期間を短縮することとなりました。なお、平成29年8月1日時点で資格期間が10年以上25年未満であり、満60歳以上の人は「年金請求書」を提出することで年金を受給できます。

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