システムメンテナンスのお知らせ（2024年11月18日）｜給与計算ソフトが永久無料のフリーウェイ

フリーウェイ給与計算をご利用の皆さま

以下のとおり、システムメンテナンスを実施します。
メンテナンス中はご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

システムメンテナンス日時

2024年11月18日（月）20時 ～ 22時
※メンテナンス中はフリーウェイ給与計算をご利用いただけません。

システムメンテナンスの内容

1．年末調整メニュー（令和6年度）の各種メニューの公開

年末調整メニュー（令和6年度）に以下のメニューを公開します。

• 給与所得の源泉徴収
  • 給与所得者の扶養控除等（異動）申告書
  • 給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書
  • 給与所得者の保険料控除申告書
  • 年末調整還付金額一覧表
• 家族情報入力
  • 配偶者区分に「同一生計配偶者」を追加
• 年末調整データ入力システム
• 達人データ連動　※有料オプションをご契約のお客様のみ
  • 「年調・法定調書の達人(令和06年分版)」への対応
  • 「月次減税額の計算表エクスポート」の機能を追加
  • 「給与・賞与データエクスポート」において支給額がマイナスやゼロの場合にもデータを出力できる仕様に変更

2．「令和6年度 所得税の定額減税（年調減税事務）」に係る機能追加

所得税の定額減税（年調減税事務）を実施するための機能を追加します。

• 「給与所得に対する源泉徴収簿」において、「給料・手当等」および「賞与」欄に月次減税を考慮した算出税額ならびに差引徴収税額を読み込む機能を追加
• 「給与所得に対する源泉徴収簿」において、【定額減税の計算】の項目を追加（本人定額減税対象の判定、配偶者定額減税対象の判定、扶養親族定額減税対象人数の算出、定額減税額の算出に対応）
• 「給与所得の源泉徴収票・給与支払報告書（個人別明細書）」において、「（摘要）」欄に定額減税に関わる記載内容を読み込む機能を追加

フリーウェイ給与計算での年調減税事務における注意点や、各機能の詳細は以下のFAQに公開しています。
併せてご確認いただきますようお願いいたします。
Q.定額減税の年調減税事務をフリーウェイ給与計算で実施するにあたり、給与担当者側でどのような処理が必要か知りたい。

3．年末調整データ入力システム（保険データ入力）でXMLファイル経由でデータが登録された場合の挙動を一部変更

従業員が控除証明書XMLファイルをインポートして保険データを登録した場合、該当の行に編集ロックがかかる仕様に変わります。
また、該当の行には南京錠のアイコンが表示され、管理者側では当該データがXMLファイルをインポートして登録されたことが分かるようになります。
※編集ロックの解除機能はありません。やり直す場合は該当の控除欄に表示されている［初期化］ボタンをクリックし、該当の控除欄に入力されているすべての内容を一度クリアします。

4．所得税徴収高計算書の「年末調整による不足税額(04)」の読込元を、源泉徴収簿の「㉖ 差引超過額又は不足額」に変更

金額の読込元を源泉徴収簿の「㉖ 差引超過額又は不足額」に変更し、基本情報設定の「年調の精算項目」＞「精算月」で設定した月に応じて、所得税徴収高計算書の該当月に金額が読み込まれる仕様に変わります。

▼源泉徴収簿の「㉖ 差引超過額又は不足額」

▼基本情報設定の「年調の精算項目」＞「精算月」

※従来までは源泉徴収簿の「年末調整による過不足税額」の項目から読み込まれていましたが、当該項目に金額を反映させるためには［調整月の選択］から該当の月を選択したうえで、全従業員の源泉徴収簿に金額を反映させる必要がありました。読込元を「㉖ 差引超過額又は不足額」に変更することで、年末調整が完了した従業員については一人ひとりに対して特別な操作をせずに、所得税徴収高計算書に金額を読み込めるようになります。

お知らせは以上です。
まだ、フリーウェイ給与計算をご利用でない方は、この機会にどうぞ。従業員５人まで永久無料、６人以上は無制限で月額1,980円のみです。無料版お申込みは、こちら。

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