「社会保険料の計算」機能の特徴

社会保険料を正確に算出するには、料率や標準報酬月額の変更、年齢による徴収対象の設定を考慮しなくてはなりません。フリーウェイ給与計算なら、これらの設定ミスによる計算間違いを事前に防ぎ、社会保険料を正しく計算できる様々な機能が備わっています。

料率の更新はワンタッチで適用できるので、簡単・安心

健康保険料率は、毎年3月に改定されます。フリーウェイ給与計算なら、料率の更新作業はワンタッチ。簡単に最新の料率が適用できます。また、協会けんぽ以外の組合管掌事業所の料率も、手入力で対応できます。

協会けんぽ加入なら、都道府県を選択するだけで最新の料率に更新できます

加入・非加入の変更を促すアラートがあるので給与計算のミスを減らせます

介護保険と厚生年金保険の設定は、給与計算ソフトを使うときにミスが起きやすいポイントです。なぜなら、保険料の負担額が年齢によって変わるからです。フリーウェイ給与計算では、従業員が対象年齢に達した時点（40歳、65歳、70歳）でアラートを表示してお知らせしてくれるので、設定し忘れによる計算間違いを未然に防ぐことができます。

通知が表示されたタイミングですぐに変更するか、後から変更するか選択できます

算定基礎届・月額変更届を簡単に作成できます

毎月の給与データを読み込むだけで、改定後の標準報酬が自動計算されます。対象となる従業員のみ選択して印刷することも可能。手入力で修正もできます。

▲算定基礎届の編集画面

▲印刷後の画面

厚生年金基金の控除にも対応しています

免除保険料率の設定だけでなく、基金独自の給付加算率や加算定額（※従業員負担分）の設定など、柔軟に対応しています。

免除保険料率、給付加算率、給付加算定額を自由に設定できます

社会保険料計算の機能に関する「よくある質問」

健康保険や厚生年金の保険料率は、自動で適用されますか？
いいえ、自動では適用されません。システム内部では、適宜バージョンアップを実施して最新料率のマスタに対応しますが、その最新料率を適用するタイミングは会社によって異なります。会社の給与規定に沿って、ご自身で最新の料率へ更新して料率を登録する作業が必要です。
フリーウェイ給与計算で印刷した「算定基礎届」「月額変更届」をそのまま提出できますか？
はい、できます。白紙のプリンター用紙に印刷して提出してください。

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