年末調整する時期は従業員ごとに異なる

個性

年末調整は、12月に処理すればいいもの。そう考えている方も多いと思います。年末という言葉からイメージされるのでしょうね。実際は、11月から準備した方が無難です。12月から始めると、これも言葉のとおり「師走」の1ヶ月になってしまいます…。いつから準備するかは、さておき。いざ年末調整するときは、全従業員で同じ時期に処理するとは限りません。※2020年10月6日に更新

年末調整を処理するタイミングの基準

年末調整は「本年最後の給与の支払いをする時」に処理します。しかし、これは、会社側を基準として見るのではなく、一人ひとりの従業員を基準として見ることになっているのです。

処理のタイミングが異なる従業員の例

たとえば、12月の給与をもらった後に退職する従業員は、通常の従業員とは年末調整の時期が違います。以下の従業員は、一般の従業員の年末調整とは別のタイミング年末調整する必要があるため、要注意です。

  • 本年中途で死亡により退職した従業員…死亡の時
  • 本年中途で出国して非居住者となった従業員…出国の時(たとえば、海外勤務のために出国した従業員など)
  • 本年中途で著しい心身の障害のため退職した従業員のうち、その退職時期から見ても本年中に再就職することが明らかに不可能と認められる。しかも退職後、本年中に給与の支払いを受けることがない従業員…退職の時
  • 12月中に支払日の到来する給与の支払いを受けた後に退職した従業員…退職の時
  • 11月以前に本年最後の給与の支払いを受ける従業員…本年最後の給与を支払う時
  • 年の中途で退職したパートタイマーなどのうち、その年中の給与の総額が103万円以下で、かつ退職後に他の勤務先等から給与等の支払いを受けない従業員…退職の時

まとめ

年末調整は全従業員で同じタイミングで処理するのではなく、退職した場合など時期が変わります。12月に年末調整すればいい…と油断していると、うっかり処理し忘れてしまうかもしれません。気をつけましょう。

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